この冬一番の、感動ファンタジー超大作
それは、あの「星の王子さま」のお話と、誰も知らないその先の物語──。

1943年に出版されて以来1億4500万部以上を売り上げ、時を超えて、世界中で愛され続けているサン=テグジュペリの「星の王子さま」。砂漠に不時着した飛行士と小さな王子との出会いと別れをつづった、“宝石のような物語”と言われる永遠の名作です。
その出版から72年、サン=テグジュペリ・エステート(権利管理者)が初めて認可した「星の王子さま」のその後の物語が誕生しました。
描かれるのは「星の王子さま」のお話と、まだ誰も知らないその先の物語――。 主人公は9歳の女の子。勉強ばかりで友だちがいない少女の日常は、引っ越し先の隣に住む、元飛行士のおじいさんに星の王子さまの話を聞くことから変わり始めます。「大切なものは、目に見えない」――その本当の意味を知るために、あなたも、女の子と一緒に、王子さまに会いに行く冒険と感動の旅に出ませんか?原作の母国フランスで公開されるや、初登場堂々1位の大ヒット。一生に一冊の本があるように、一生に一本の映画がある──。 これは、そんな“特別”な映画です。
(TEXT by Yasue Miwa 2015/11/12)

最もピュアなラブストーリーであり、最もシンプルな人生哲学
『この物語りを世界中の子供達に、また自分が子供だった頃を忘れがちな大人達に、そして、うわべだけでなく、物事のほんとうの美しさを見つめる勇気を持ったすべての人々に、心からの友情をこめて贈ります。』── 作者サン・テクジュペリ

1943年の初出版以来、270以上の言語で出版され、聖書の次に翻訳数の多い世界的ベストセラー「星の王子さま」。魅力的な登場人物によるセリフは名言の域を超えて神格化し、汚れちまった大人たちの心に深く突き刺さるものがあります。最も有名なのは、地球で友達になったキツネから教わる「大切なことは、目に見えない」ですよね。
フランス人のサン・テクジュペリは恋愛を楽しむロマンチストだったそうで、実は“愛の名言”と呼べるものも多いのです。

「この世の中に花はたくさんあるけれど、自分が大事にするたったひとつの花がある」
「この子がきれいなのは、心に薔薇を一輪持っているからだ」
「きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時から嬉しくなってくる。そこから時間が進めば進むほど、どんどん嬉しくなってくる。そうしてとうとう四時になると、もう、そわそわしたり、どきどきしたり。こうして、幸福を知るんだよ」
「ぼくは、あの星のなかの一つに住むんだ。その一つの星のなかで笑うんだ。すると、きみが夜空をながめた時、星がみんな笑ってるように見えるだろう」

・・・ど〜ですか皆さん、グッとくる愛の言葉をあなたの人生に役立ててみてください。

ちなみに筆者は、愛はもとより、ウワバミもバオバブの木も知らぬ幼少時代に、映画『星の王子さま』(75年)を母に連れられて観に行き、映画館のスクリーンに映し出された配給会社CICのロゴマークを見て「この会社に入りたい」という夢を抱きました。大人になってそのロゴのビデオソフト会社に入社し、観客だった立場から映画ビデオを宣伝する立場になり、業界への道しるべを作ってくれた『星の王子さま』と感動の再会。そして今回、記念すべき「シネグラ」第1回目で『リトルプリンス 星の王子さまと私』を紹介させて頂くという奇跡に感激しています。
参照:星の王子さま (岩波少年文庫)  (TEXT by Yasue Miwa 2015/11/12)



リトルプリンス
星の王子さまと私

The Little Prince

2015年11月21日(土)公開
ワーナー・ブラザース映画
http://wwws.warnerbros.co.jp/littleprince/

2015年/アメリカ/108分
©2015 LPPTV - LITTLE PRINCESS - ON ENT - ORANGE STUDIO - M6 FILMS - LUCKY RED

【ストーリー】
よい学校に入るため、友だちもつくらず勉強漬けの毎日を送る9歳の女の子。名門校の学区内に引っ越してきたが、隣には風変わりなおじいさんが住んでいた。ある日、隣から飛んできた紙飛行機が気になって中をあけると、そこ書かれていたのは、小さな王子の物語。話の続きが知りたくてたまらず、女の子は隣家を訪ねた。王子の話を聞き、一緒に時を過ごすうちに、二人はかけがえのない友だちになっていく。しかし、ある日、おじいさんが病に倒れてしまう。女の子は、もう一度王子に会いたいと言っていた彼のために、プロペラ機に乗って、王子を探す旅に出た──!

監督:マーク・オズボーン





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