全世界300億円超えのスーパーヒット!
愛すべき小さなクマの笑いと冒険の感動ストーリー!!

原作は、40カ国語以上で翻訳され、全世界で3,500万部の売り上げを誇るマイケル・ボンドのベストセラー“パディントン”シリーズ。イギリスに憧れるおじさんに育てられたパディントンは、正統派の英国紳士のスピリットを受け継ぎ、礼儀正しく、言葉づかいは美しく、挨拶と礼儀を忘れない。そんなエレガントなハートを宿すボディは、モフモフの毛に覆われた野生のクマ...なのだ。おかしくも愛おしいそのギャップこそが、世界中を虜にしている理由なのだ。
製作は、『ハリー・ポッター』シリーズやアカデミー賞®ノミネート作品『ゼロ・グラビティ』を手掛けた名プロデューサー、デヴィッド・ハイマン。
謎の美女ミリセント役で悪の魅力を発揮するのは、『めぐりあう時間たち』でアカデミー賞®に輝く名女優ニコール・キッドマン。パディントンの声は『007 スカイフォール』の個性派俳優ベン・ウィショー。さらに、『アイリス』のジム・ブロードベント、TVシリーズ「ダウントン・アビー」のヒュー・ボネヴィル、『ブルージャスミン』のサリー・ホーキンス、『リトル・ダンサー』のジュリー・ウォルターズなど、実力派が勢揃いしている。
「森と大都会」「人間とクマ」という正反対の世界がぶつかり合うドタバタ劇に笑いながらも、いつしか涙してしまう“パディントン・ワールド”を体感しよう!!




ゲスの極みクマ『テッド』VS.英国紳士クマ『パディントン』
全世界で5億ドル以上の興収を記録して、予想外の大ヒット作となった『テッド』(2012年)。クマのぬいぐるみのテッドが、おっさん的行動とハレンチな発言を連発する下品極まりないコメディ映画ですが、その外見の愛らしさとのギャップが評判を呼んで、この手のアメリカン・コメディはヒットしないという定説を見事に覆し、日本でも大ヒットを記録しました。

優しいクマと凶暴なクマ
映画や小説の中の動物は、犬は忠実で賢く、猫は冷たく気まぐれで、キツネは狡猾というように、その性格がデフォルメされて登場することが多いのですが、クマについては『くまのプーさん』に代表されるぬいぐるみ系おっとり型と、『グリズリー』や『アドベンチャー・ファミリー』など野生に生息する動物を描いた凶暴型に二分されているようです。
そこへ初めて、ぬいぐるみのクマに個性を持たせるという新しい発想で成功を収めたのが前述の『テッド』でしたが、これを境にクマの実写化が続々と企画され、ヨーロッパ代表の英国紳士クマ『パディントン』の実写化も実現したのです。

美しいロンドンの街並みとパディントンが起こす大騒動
1956年のクリスマス・イヴ、原作者のマイケル・ボンドは、ロンドンのお店の棚にちょこんと残された小さなクマのぬいぐるみを見て哀れに思い、妻のブレンダへのクリスマス・プレゼントにします。当時夫妻はパディントン駅の近くに住んでいたことからそのぬいぐるみを“パディントン”と名づけます。その後1958年にこのパディントンを主人公とした本が出版され、のちに絵本にもなって世界中の子供たちから愛されるクマへと成長を遂げます。ぼろぼろの赤い帽子と青のダッフルコート、そしてほっこり優しい笑顔がトレードマークのパディントンは、ペルーのジャングルからはるばるやってくるという設定ですが、彼が感じるカルチャーギャップを表現するのに、舞台となるロンドンはとても重要な役割を果たしています。19世紀そのままのパディントン駅を始め、ロンドン屈指の高級住宅街プリムローズ・ヒルや自然史博物館、赤い2階建てバスや黒いタクシーなど、ロンドンの街そのものが、この映画のもう一つの主人公なのです。そして、不器用がゆえにいたる所でアクシデントを起こすパディントンを誘拐しようとする美女ミリセントを演じるニコール・キッドマンが、元夫のトム・クルーズのパロディとも思えるシーンを演じているのも見どころの一つです。その映像はコチラ↓

次はあの有名クマが実写に?
『パディントン』は、本国イギリスで2014年に公開されて大ヒットを記録、早くも2作目の製作もアナウンスされました。そして、クマと言えば忘れてはならないあの『くまのプーさん』の実写化もすでにディズニーから発表されています。
公開時期やキャストなどは未定ですが、「CGなのか、人形なのか?」という問いかけに脚本家のアレックス・ロス・ペリーが、「パディントンのような感じ」と答えていることから、この映画『パディントン』は、ディズニーに大きな影響を与えたようです。
最後におまけの映像、「Saturday Night Live」の遊び心は相変わらずサイコーです!『くまのプーさん』実写版パロディも是非作って欲しいですね!

パロディ版実写のバンビ


(TEXT by Miyuki Homma 2016/1/17)




パディントン

2016年1月15日(金)公開
キノフィルムズ
http://paddington-movie.jp/

2014年/イギリス/95分
© 2014 STUDIOCANAL S.A. TF1 FILMS PRODUCTION S.A.S.
Paddington Bear™, Paddington™ AND PB™ are trademarks of Paddington and Company Limited www.padding

【ストーリー】
ロンドンの駅のホームに立つ、真っ赤な帽子を被った小さな紳士。はるばる家を探しにやって来た彼は、英国紳士もビックリの丁寧な言葉づかいで道行く人に話しかけるが、誰からも相手にしてもらえない。なぜならそれは、彼が“野生のクマ”だったから!ひとりぼっちで途方に暮れていた彼に声をかけてくれたのは、家族旅行から帰って来たブラウン一家を明るく支えるメリーお母さんだった。出会った駅名から“パディントン”と名づけられ、ブラウン家で都会暮らしを始めてみたけれど、野性の本能が邪魔をしてドタバタの連続!一家のお父さんや子供たちとも仲良くなったある日、謎の美女ミリセントがパディントンを誘拐しようと計画する!果たして、パディントンの運命は──?

監督:ポール・キング





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