(2011.3.1:ジョニー・デップ一文追加)
現代映画界を担う世代の俳優達、そんな彼らの口から出るのはどんな言霊か。
あくまで普段のインタビュー内などで語られた「本人の声」をひっぱってきています。
彼らの作中の名言を上げてしまうとそれはもうとんでもない数になってしまうでしょうね。
ちなみに投稿寄稿もお待ちしております!
■アル・パチーノ
「どの役が一番自分に似合うということはない。すべて私の一部なのだ」
そのとおりでございます。
■ウィル・スミス
「お金や成功が人を変えるんじゃない。
それは、もともとそこに何があったかを単に拡大して見せてくれるだけだ。」
私もより大きな物が見てみたいです。
■ウディ・アレン
「始めさえすれば、もう八割は成功したのと同じだ。」
「われわれはすべて神の映写室に登場する役者だ。」
結構変なおじいちゃんですよね。
■サミュエル・L・ジャクソン
「ノーギャラでもいいからヨーダと共演させてくれ」
にしては重要な役についてらっしゃる。
■ジム・キャリー
「今晩の僕の仕事はこれだけです」
元々コメディ俳優に冷たいアカデミー賞に対し、授賞式プレゼンターとして
登場したジム・キャリーが自分がノミネートされないことを皮肉ったスピーチ。
トム・ハンクスも元コメディ部門なんですがね。
でもキャリーはそのうちやらかすと思います。
■ジャック・ニコルソン
「what happened」(何だこれは)
「ブロークバック・マウンテン」と「クラッシュ」が激しく競り合った2005年のアカデミー作品賞が発表される時、
封筒に書かれた受賞作品が「クラッシュ」と書かれているのを見て。
気持ちは分からなくもないが…壇上で呟くとは大胆だぜ!
■ジョージ・クルーニー
「僕は、ヒラリー・クリントンのようなものだ」
第80回アカデミー賞授与式で主演男優賞を逃した際、
当時の大統領予備選挙で劣勢に立つ同候補に準えて諧謔を述べた。
皮肉ってないユーモアは良いですね。
■ショーン・コネリー
「女性を殴るのは別に悪いとは思わない」
もちろん問題になりました。
意外とこういう人らしいです。。
■ジョニー・デップ
「レストランで彼女に両親が何をしているのか尋ねた女性がいた。
リリーローズは「え~と、ママは歌手だよ」と答えた。
その女性は「本当?じゃあパパは何しているの?」と聞くと、
リリーローズは「パパは海賊だよ。」と答えたんだ。」
間違ってはなかったですけどね(笑)
『僕はファンと言う言葉が好きではない。お客さんだと思っている。
お客さんが映画を観てくれるから、僕は仕事が出来るのだから。
大事なお客さんを、ファンという言葉で括りたくない。』
うをー!一生付いていきますデップ兄さん!
■ダスティン・ホフマン
「無視されるよりは笑いものになったほうがよっぽど良かった。」
今では誰にも無視されません。
■ダニエル・ラドクリフ
「君主制の意義が分からない。もちろん強い愛国心を抱いているし、
英国民であることは大きな誇りだ。だけど君主制がこの国の問題を象徴していると思う。
王室が間違ったことをしているわけじゃないけど、階級制度が好きになれない」
若いのに饒舌ですね~。
■トム・ハンクス
「私が今ここに立っていられるのは、人生を共にする女性が、
愛とはどんなものであるかを教えてくれ、今も毎日それを示してくれるおかげです」
授賞式でこんなこと言われたら死ねる。
■チャーリー・チャップリン
~どの作品が一番の傑作ですか?
「次の作品だよ」
常に前へ、そこに世界は魅了されました。
■モーガン・フリーマン
コマーシャルには出演していないが、その理由について
「自分が宣伝すればみんなが信じて買ってくれるからだ。不要なものを買わしてしまうのは申し訳ないからね。」
CBS放送のドキュメンタリー番組に出演した際、インタビュアー(白人)に対し
「私はあなたを「白人」とは呼ばない。
そして私はあなたにお願いする、私を「黒人」と呼ばないように、と」
厳しい時代も超えてきた俳優さんなのです。
■ユアン・マクレガー
『たいていの人はむやみに脱ぐと逮捕されるけど、僕はギャラがもらえるんだ』
そうですかそうですか。
■ロバートダウニーJr
『シャーロック・ホームズ』のインタビューにて、
「7%の溶解液(原作でホームズが常用しているコカイン)は
僕に言わせると薄すぎる」
あんたってひとは(笑)!!
■ロバート・デ・ニーロ
「リラックスして自信に満ちていれば、自然と良い結果が生まれるものなんだよ」
超努力家の彼だからこそ言える言葉。
さて、尊敬すべき彼らの名言&迷言。
もっと追加していきたいですね。
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