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ナイト&デイ (エキサイティング・バージョン)ブルーレイ版スチールブック仕様〔5,000セット数量限定〕 [Blu-ray] (2011/02/04) 不明 |
★★★★☆
ジューンは、ある日、空港でハンサムな男性ロイと運命的な出会いを果たす。
だがロイは、ジューンが夢に見た理想の男性どころか、重要任務を帯びたスパイだった。
彼に巻き込まれ何度も危険な目に遭遇するジューンは、ロイに疑念を抱き始める。
そして彼の背後には、巨大な組織の陰謀の影が…。
こりゃたまげた。面白いですな。
いい意味でも悪い意味でもトム・クルーズはトム・クルーズ。
バニラ・スカイ依頼の主役ふたりの共演でしたが意外なほどハマってました。
冒頭でのキャメロンのキュート&クレイジーっぷりにささっと惹きこまれました。
ちょっと頭が弱い女性を演じると本領発揮しますよね。あ、褒めてます、はい。
ミステリアスでユーモラス、そしてセクシー(?)なCIAを演じるトム・クルーズ。
ユーモアとミステリアス加減もかなりの押し売りがあり結構クドイ役です。
だがそこが良い。
コラテラルなんかも良かったんですがやっぱこういう感じのが好きかなぁと。
敵役のピーター・サースガードさんはちょっとキーファ・サザーランドに似てませんか?
あの流し目チックな一見何考えてるか分からない悪役っていいですよね。
『フライトプラン』でもそんな感じでしたけど。
あと、男性は皆気になったと思いますが…物語の途中、トム・クルーズと密会していた
女性ナオミ(ガル・ガドット)…セクシービューチホー過ぎるだろ…。
イスラエルのモデル&女優さんとのこと。なんと『ワイルド・スピード MAX』にも
出演していたのです…きっとドミニクに途中で振られちゃった人ですよね。
さて、全体的に派手でアクション性もあるドタバタ作品でした。
そんな中での主役ふたりの掛け合いやどんどんクレイジーになるキャメロンが楽しいですね。
『はは、んなアホなw』というこまかなツッコミみどころや『さすがにそりゃねーだろ!!』という
大きなツッコミが芽生えると思いますがそれも含めて楽しむべきアクションコメディです。
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