メカニック ブルーレイ&DVDセット(初回限定生産) [Blu-ray] (2011/11/02) ジェイソン・ステイサム、ベン・フォスター 他 |
★★★★☆
ターゲットをメカニックのように的確に始末する暗殺者、アーサー・ビショップ。
ある日、雇い主の闇組織から、アーサーの恩人、ハリー・マッケンナ暗殺指令が入る。
ハリーが組織を裏切ったというのだ。葛藤しつつもハリーを殺したアーサーは、
ハリーの息子、スティーブと再会する。何も知らないスティーブは、アーサーに暗殺の
テクニックを教えて欲しいと言う。アーサーは彼を助手として暗殺術を仕込み始めるが…。
ジェイソン・ステイサム(『エクスペンダブルズ』、『アドレナリンシリーズ』など)
ベン・フォスター(『30デイズ・ナイト』、『3時10分、決断のとき』など)
トニー・ゴールドウィン(『ラストサムライ』、『ペリカン文書』など)
ドナルド・サザーランド(『フールズ・ゴールド』、『ミニミニ大作戦』など)
最後までメカニック。
うーんいいね。
本当ステイサム兄さんは小さくまとめたエンターテイメント作品が
似合いすぎますね。世界一カッコイイハゲの一人です。間違いない。
今回は無情で正確無比な暗殺者アーサー・ビショップの役です。
ガンアクションシーンもなかなか、ただ車の運転シーンに入るとやっぱり
あのシリーズのフランクさんにしか見えませんねぇ。
最後まで芯のあるキャラクターだったので笑えるかっこよさでした。
オリジナル版はチャールズ・ブロンソンが主人公を演じているのですね、
こりゃオリジナル版も見たほうがいいかもしれません。
さて、今回のもう一人の主役はベン・フォスター演じるスティーブ。
アーサーが自分の父親ハリーを暗殺した事実をしらずに彼に弟子入りします。
復讐心、プライド、そして人間としての未熟な部分が入り混じった複雑な
キャラクターを見せてくれます。
悪役ポジションでの起用も多い彼ですが、若い時のショーン・ペンのような
風貌と漂う人間臭さでいつも何かしらのインパクトを与えてくれますね。
今回、アーサーが物語の真相へ近づいていく筋、スティーブが成長しながらも
復讐の心を忘ずにいる筋、同じ環境で仕事をする二人が関係を構築してく筋、
が用意されているのですがこれがまた非常に見やすい。
要所要所に山場もあり飽きさせない映像が続きます。
セリフの中に伏線というか後に生きてくるやり取りがあったりするので
そういった演出が好きな人にも楽しめるのではないでしょうか。
ただ、ラストのどんでん返しに対してもそうなのですが、各キャラクターの
構築にもっと時間をかけていればさらに濃厚な作品になっていたんだろうと
思います。これは予算のせいかと思われます。
考えてみればスティーブも見た目が安いジャンキーのままなのにいきなり
優秀な暗殺者の動きになってますからね。
ジェイソン・ステイサム、およびベン・フォスターのファンにはもちろんですし、
手軽に良質なアクション映画が観たいという方にもオススメの作品です。
たぶんラストは笑っちゃうんじゃないかな。
メカニック
【ジェイソン】 メカニック 【ステイサム】http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1313590224/1 :名無シネマ@上映中:2011/08/17(水) 23:10:24.04 ID:C7I1y3SF 72年公開のチャールズ・ブロンソン主演…
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世界一カッコイイハゲには間違いないです(笑)
アクションの動きのキレもいいし、肉体美も素晴らしい
トランス・ポーターシリーズなどのクールな役どころが多いですが
今作でもクールに決めてくれちゃいましたね
(ラストの爆発から逃げるシーンのくるりんぱにはちょっと笑っちゃいましたが)
登場シーンも衝撃的で死体クロールなんかも楽しくて、
リメイクだってこと忘れちゃってました!
オリジナルをみたいのですが、DVDになってないみたいなんですよねぇ、残念
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>>makiさま
本当もうあの視線といい声といいしびれますよね。
弟子の気持ちを汲んで死を選ぶと思いきやくるりんぱですもんね(笑)
盛り上がるシーンも多いし街中でのチェイス&ガンアクションもなかなかでした。
オリジナルは私も未見なんですがかなり渋い映像でしょうねぇ。
あらすじだけ読んでみましたがラストはずいぶん異なるようです^^b
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確かにラストはおおいに笑えました、いい意味で騙されましたよ。
くるりんぱ、ちゅどーん!!!!!(絶句・・・・・・)
アドレナリンシリーズ同様ジェイソンは不死身なんですね、台詞にも「アドレナリン」と「エピネフリン」があったので、製作者サイドは絶対アドレナリンを意識してますよね
雇い主のディーンから見捨てられるのも、アドレナリンのカリートと同じですし。
ベン・フォスターも難しい役を見事に演じ切りましたが、正直ジェイソンの相方としては物足りなさを感じましたね、それだけジェイソンの存在感が圧倒的でしたよ。
ベンは今後に期待ですね、まだ若いしいい俳優なのは確かですから。
ジェイソンが生き残ったので続編があるかも知れませんね、今作で世界一カッコイイハゲはさらに不動のモノとなりましたよ。
この作品はリメイクらしいですが事実上別物になってると思います、最近リメイクブームでオリジナルよりつまらない作品が多い中、これは逆に面白くなっているのではないでしょうか?
オリジナルは未観ですけど。(オイ)
やっぱりジェイソンは最高ですね、ビショップのキャラはまんまフランク・マーティン(トランスポーター)もしくはジェンセン・エイムズ(デス・レース)でしたが。(笑)
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>>マロさま
情が生まれそうな物語でしたがやはり最後は非情に締めくくりましたね^^
オリジナル版でのラストは主人公もアレらしいのですがそこはジェイソンさん、
一味違いましたね。
オリジナルは主役もチャールズ・ブロンソンですしきっと哀愁に満ちた作品なのでしょう。
機会があったら観てみたいですね。
まぁあれです、どの映画でも見た目が全く変わらないんですがたまにお茶目なキャラを
やったりするので見逃せない俳優さんですね。どの作品も面白いのがすごい!
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今回2度目なので字幕で観ました、話の流れは1回目で大筋したので、一回目では気付かなかった細かい所まで眼が行き届きさらに深く楽しめました。
例えば黒幕のディーンを殺った後にスティーブン(ベン・フォスター)が、ハリー(ドナルド・サザーランド)の銃を持っている事にビショップ(ジェイソン)が気付く所とか、さりげなく描かれてるのでよく注意していないと見過してしまいます。
1回目はベン・フォスター演じるスティーブンはキャラが弱いと感じましたが、今回は逆にベンじゃないとダメなんだと思いました。
見せ場も十分にあったし、アクションも体当たりでこなしてました。
でも「くるりんぱ、ちゅどーん!」はやっぱり笑っちゃいましね、あれもビショップはわかっててわざとやらせたんですね。
そしてラストの「死ぬのはオマエだ」のどんでん返し、ベンの高笑いが印象的でした。
それからジェイソンの台詞のない表情の微妙な変化だけの演技が見事でした、元々台詞の少ない作品なので余計にそれが目立ちましたね。
さすがジェイソン、やっぱり世界一カッコイイハゲは伊達じゃない!
是非シリーズ化を希望します。