アフター・クライシス

アフター・クライシス
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アフター・クライシス [DVD] アフター・クライシス [DVD]
(2011/01/07)
ゲイリー・マバース

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★★☆☆☆

ロンドン市内で、テロリストが仕掛けた20メガトンの核爆弾が発見された。
爆弾処理班の解体作業は失敗、核は爆発し市街地は一瞬で潰滅する。
その頃、ロンドン郊外のSNUB(地下核シェルター)では、辛うじて逃げ込んだ人々が息を潜めていた。

ショボさの中に咲く『やる気』を見つけたい。

さてさて、闘病中とはいえ(一つ前の記事をご参照くだされ)何も書かないと
申し訳ないので投下しちゃいますよ。フフフ。

序盤、テロリストの仕掛けた核爆弾が見つかり処理班が出動します。
まぁ明らかにプラスチック爆弾って書いてあったんですけどね。

その間、しょうもない政治家やら偉い人の家族、たまたま居合わせた配達人などが
秘密裏に製作されていた地下シェルターに逃げ込みます。

で、結局のところ核爆弾は爆発。かなりの威力で周辺を飲み込みます。
これによって完全に孤立した地下メンバーですが、よくある内輪もめに
勤しんだりトラブルが発生したりします。
この辺でお決まりのように各キャラの色付けが始まるんですね。はい。

で、後半やっとのことゾンビっぽいクリーチャーが登場します。
設定からすると放射能で変態した囚人たちとのこと。見た目もしょぼいです。

クライマックス以降結構慌ただしい感じに進むのと物語が確実に
端折られている感じなのでげんなりしてくることうけあいですな。

時折見せるキャラの良さと脈絡なく始まる恋バナなんかを
楽しめればよろしいかとおもうアルよ。



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