MIB メン・イン・バカ [DVD] (2009/08/05) J・ピーター・パーカー |
★☆☆☆☆
黒服の男たちが活躍する人気映画をパロったSFアクションコメディ。
宇宙の彼方にある基地で起こったくだらない不慮の爆発事故が原因で
‘何か’が地球に墜落。だが、この事態を解決するべくFBIから派遣
されたのは、ふたりの無能な捜査官だった…。
パロディですら無い。
無名な役者と監督の馬鹿騒ぎに付き合わされるだけの駄作です。
メン・イン・ブラックに合わせたジャケットとうたい文句ですが、
どちらかと言うと意識しているのは『X-FILE』の面々。
各者の演技力は非常に厳しいです。展開も退屈で盛り上がりが無い。
そもそものストーリーの流れや画面移行が悪いので本来簡単なはずの話に
ついていきにくいという致命的な弱点があります。
目に飛び込んできたあまりにもひどい駄作。
貴重な秋夜の時間に失望を覚えたshimanemanはそっとリモコンに手を掛けた。
いや、待て。
この作品はコメディ映画コーナーに陳列されていたではないか。
そう、これはSFやドラマを楽しむ作品ではない。
ただ笑えばいいのだ。ただでさえ怒りや悲しみの多い時代。
進まぬ課題どころか常に重荷が増え続けている日本において、
未来に絶望せず、今を生き、将来を信じ、ただ明るく笑うことは必要なのだ。
今日だけはバカになろう。彼らの『笑い』に包まれよう。
さあ、見せておくれ。僕らに明日へのエネルギーを分けておくれ。
メーデーメーデー!さっぱり笑えません!
本当どんなセンスなの?馬鹿なの?西野カナ並に震えたわ。
本当にただ不快なバカを観させられているだけの映画です。
笑わそうとしてるシーンの殆どにイライラします。マジで。
しかし、大枠の予想がついていたにもかかわらず借りたのには訳があります。
それは、主役の捜査官二人に古谷 徹と雨蘭 咲木子というとってもバブリーな
ベテラン声優さんが日本語音声を当てているという点。
1stガンダムを愛する僕としてはやっぱ古谷さんはスルーできないじゃないですか。
でますよでますよ~。
『ちぃっ!』、『親父にもぶたれたことないのに!』、『連邦の新兵器か!』など
ガンダムを連想させるパロセリフが…。
それだけの映画です。ガンダムファン並びに古谷さんファン以外は無理です。
ホントなぜこんな映画の吹き替えを受けたし…。
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よくぞ、この映画を観付けましたね。
そして、よくぞ借りましたね(笑)
いや~、しかし面白くなさそう(爆)
内容がひどいから、邦題もひどい?
題名の話題性で売るしかなかったのでしょうか?
完全に吹き替え頼みでしょうか・・・。
そうそう、Twitterを遅ればせながら始めましたので、shimanemanさんをフォローしてみました。
というか、あんまりまだ使い方分かってない。
時代遅れナヤツです。。。
とりあえず、なんでもつぶやいておけ?
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>>とらさま
ふっふっふっ、実は以前からなんとなく気にはなっていたのです。
内容は完全にカスです。邦題の投げやりな感じも納得。。。
今はアホリックス(恐らく駄作)という作品も気になってます。
Twitterおめでとうございます!さっそくFollowいたしました。
色んな映画ファンとの繋がりができますように(^u^)