リクイッド・ウッズ 樹海

リクイッド・ウッズ 樹海
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リクイッド・ウッズ 樹海 [DVD] リクイッド・ウッズ 樹海 [DVD]
(2013/10/02)
マイケル・ラウリノ、アネッサ・ラムジー 他

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★☆☆☆☆

1940年のある秋の日、ニューハンプシャー州・フライヤーに棲む全住民が北方の
森へと姿を消す不可解な事件が発生。後に森に入った捜索隊により、いくつかの
凍死体や惨殺死体が発見されたが大半の者は発見される事は無く、やがて事件は
闇に葬られた。2010年、カメラマンのテディは妻のメリッサ、行動心理学者のウォルターと
共に70年前に起きた忌まわしき事件の真相を調べるためフライヤーにやってきた。
協力に名乗りを上げたメンバーを新たに加え、計8人となった調査チームは70年前に
住民が辿ったとされる“イエローブリックロード”と呼ばれる道を進むのだった。

意味不明な作品。

同時期になぜか森がテーマな作品がリリースされてましたね。
その一角においてあるのがこのDVDでした。

内容は読み解くことがやや難解。
致命的なのは謎解きに向かわせるような面白さや演出がないので
最後まで見続けることがまず難しいかと。

ゾンビもモンスターも殺人鬼も出てこない超自然現象的なスリラーです。
人の精神状態の崩壊や本来仲間であるはずの者同士が疑心暗鬼になり
やがて攻撃性を増していく、という対して珍しくもない設定ですね。

この映画は一応オカルト的な設定ありきのロケーションなのですが、
それは目に見えての呪いや超常現象の類ではないので非常に退屈。
ダレ場も多くただただ時間だけが浪費されてしまいます。

良いポイントは役者さんの表情が結構良かったのと暗めのロケーション。
そして全体の「雰囲気」でしょうか。

本当雰囲気映画です。

書くことがないのでここらで2013年の締めのご挨拶を。

年をおうごとに生活上の忙しさが増し、今年もDVD鑑賞などは満足には
行えない日常が続いております。

当然のことながらレビューを書く頻度も上がらず。。

にもかかわらず2013年も多くの方にブログを訪れていただき本当ありがとうございます。
記事をツイートしてくれるような神様レベルのお客様。
その都度お返事などはしていませんがこっそり調べてホクホクさせて頂いております。

来年もきっと忙しいでしょうが生存目指して頑張っていきます。

では、2014年が皆様にとって素敵な一年になりますように!
来年もよろしくオナシャス!

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