セクター5[第5地区] [DVD] (2013/03/02) ケヴィン・ソーボ |
★★☆☆☆
人類と吸血鬼が共存する近未来。ブカレストの吸血鬼居住区[第5地区]で、
残虐な殺人事件が発生。捜査を開始した刑事のデリックスは恐るべき事実を知る。
闇取引されている汚染血液により、突然変異した凶暴な新種の吸血鬼が誕生、
暴走していたのだ。デリックスは、吸血鬼ハンターのハーカー、ヴァンパイア一族の
ニコライとチームを結成。制御不能のモンスターを倒すため、[第5地区]の深部へと
潜入してゆく。生き残るのは人類か?吸血鬼か?それとも“第3の種”なのか?壮絶な
サバイバル・バトルが始まる!
ちょっと厳し目の採点。
吸血鬼モノです。
それにしてもあっちは吸血鬼好きだなぁ。
この先品自体そんなに新しいものではないのですがちょっと目を話すと
すぐに吸血鬼だのゾンビだの狼男だのの作品がリリースされますよね。
全く、そういう色モノのホラー映画ばかり作ってどうするってのよ。
日本にもそういう需要がいつまでもあると思ってんの?
あるよ。
当たり前だのクラッカーでしょ。
あのね、映画って圧倒的に娯楽なのよ娯楽。
Aクラスの映画を楽しむのももちろん賛成。でも作り手の腕前やこだわりを
単純に感じられるようなBクラスの作品も楽しいのよ。
駄作を手にとってしまったならまずは自分の選球眼の無さを選ぶべき。
と、随分と話が脱線したというか明らかに行数稼ぎの文章が並んで
しまいましたがこういう時はあれです。
書くことがない。
『プライミーバル』で準主役を演じていたアンドリュー・リー・ポッツが登場
したのは嬉しいですしその他の俳優さんもそれなりに上手。
メイクだって悪くないし総合的な映像としては十分な質感です。
しかし、いかんせん脚本が悪いのか非常に盛り上がりに欠けます。
キャラの使い方も悪く、行き当たりばったりの作風に疲労感が出ますね。
ヴァンパイアと人間の共存世界を描いた作品が多くなっている中、特別な色を
出そうとしてこけてしまい、挙句の果てに普通レベルの作品にもなれなかった
悲しい雰囲気を味わうことは出来ました。
最低とは言いませんがちょっと楽しみにくいです。
世界観を楽しみたい方や吸血鬼モノはコンプリートしたい!という方へは
おすすめしておきます。
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初めまして。
ブログ拝見させていただきました、篠雨と申します。
「セクター5」私も見ました。
そしてほぼ同じような感想です^^;
吸血鬼物とかそういうのはどんどんリリースされてますし、この作品ももれなくその雰囲気を引き継いで思いっきり典型例だと思います。
でも私も脚本が…orzと思いました;
吸血鬼物の雰囲気を楽しむには最適だと思います^^
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>>篠雨さま
こんにちは!ありがとうございます!
最近自分でもわかるぐらい駄文が続いてまして…きっと読みにくかったでしょうね。。
実は雰囲気だけはとっても好きだったんです。アンドリューの抜けた顔も好きですし(笑)
ヴァンパイアが妙な取引してたり人間とクラブで一緒だったり、ついでに凶悪な顔した
ミュータントヴァンパイアが登場したり(^_^;)
脚本って大事なんですねぇ。
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当然第9地区とか第7鉱区を連想する名前だよ
無論第9地区とか第7鉱区をイメージする名称だよ