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遊星からの物体X [Blu-ray] (2009/09/18) ジョエル・ポリスピーター・マロニー |
★★★★☆
現在のSFホラー・パニックの走りとなった名作。
煽り、生理的描写の評価はとても高いですね。
クライマックスに入ってからの思い切りの良さも◎。
1982年の作品ですが映像も凝っていて自然に観させてくれます。
あのあたりの時代のSFホラーは小細工が少ない分結構グロテスクですよね。
このジャンルが好きな人は観ておきましょう。
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遊星からの物体X [Blu-ray] (2009/09/18) ジョエル・ポリスピーター・マロニー |
★★★★☆
現在のSFホラー・パニックの走りとなった名作。
煽り、生理的描写の評価はとても高いですね。
クライマックスに入ってからの思い切りの良さも◎。
1982年の作品ですが映像も凝っていて自然に観させてくれます。
あのあたりの時代のSFホラーは小細工が少ない分結構グロテスクですよね。
このジャンルが好きな人は観ておきましょう。
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
1ヶ月程前にブックオフでこれの中古DVD750円で売ってたので、迷わず即買いし帰って速攻で観ました。
いやあやっぱり面白い、何と言っても設定が素晴らしい!
「何にでも擬態して自在に姿を変えられる地球外生命体」これだけでも凄いのに、それプラス絶妙な心理描写(誰が物体Xかわからないので、皆疑心暗鬼になってしまう)を上手くミックスしていて、何度も観て展開は知ってるのに、画面に釘付けになっちゃいます。
そして何と言っても本作最大の目玉である物体Xの造形です。
82年の作品なので当然CGなどありません、全て人の手によるSFXです。
しかもクリーチャーデザインを担当したロブ・ボッティン氏(当時若干23才!)が、おぞましいバケモノを次々に登場させてくれます、デザインもかなりぶっ飛んでいて、今見ても強烈なインパクトがあります。
(ドッグモンスター、ノリスモンスター、ノリススパイダー、パーマーモンスター、そしてラスボスのブレアモンスター)
ちなみに去年この作品の前日談が公開されたそうですね?(日本は現時点では未公開)
ノルウェーの観測隊が物体Xと遭遇した過程を描いているそうです。
しかし「遊星からの物体X(原題:THE THING)という邦題はまさにぴったりですね、考えた方のセンスが素晴らしいです。
さらに「ベンベン、ベンベン・・・・」というベースだけの音楽が怖いんですよね、シンプルだから逆に恐怖を煽る事に成功しています。(あとオレがチキンだから・・・・・)
SECRET: 0
PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
>>マロさま
この作品にはたっぷりゾクゾクさせていただきました^^
冒頭のワンちゃんのシーンから只者ではない空気をかんじますよね。
前日譚もきっと日本で公開、少なくともDVDリリースされるでしょうから
今から楽しみでしょうがありません。
新たな予算と俳優によってどんな映画に仕上がっているのか…期待大です!