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ファーザーズ・デイ 野獣のはらわた [Blu-ray] (2014/05/14) アダム・ブルックス、マシュー・ケネディ 他 |
★★★☆☆
父親ばかりを襲い、レイプし、惨殺してその肉を食う“父の日殺人鬼”ファックマンに
父親を殺されたエイハブ(アダム・ブルックス)は、リベンジを果たすため仲間と集結。
一度はファックマンを仕留めるが、ファックマンは実は人間の体に乗り移った悪魔で、
邪悪な魂は地獄で再生してしまうのだった。ファックマンを完全に倒すために、
エイハブらは自分の頭を撃ち抜き、地獄へ向かう。
へ、へ、変態だーーーーー!!!!
いやぁトロマ作品だからなにやってもいいってわけではない。
しかも今作はあの「マンボーク」を制作したアストロン6の作品というのもあって
冒頭からやりたい放題。
大体悪役の通称がファックマンですよファックマン。
おっさん専門のホモでデブで食人の超超超絶変態キャラ。
そのファックマンに親父を殺された主人公たちの活躍を中心に描いた
作品なのですが各所で怒涛の展開を見せてくれます。
全編とおして見せたいキャラや設定だらけで脚本などあって無いようなもの。
とにかくシーンごとのパワーがありすぎて見終わったあとの疲労感も大きいです。
ゴアサスペンス的な序盤ですが、オカルトやアクションを盛り込んだ後半は
ある意味見どころがあるかもしれません。
私自身、深いのか浅いのかよくわからない印象を受けました。
エロシーンがちょいちょいありますがグロシーンはかなり多めです。
慣れた人でもひぇぇぇっとなるほどのシーンも盛り込んであるので要注意ですね。
うーん、結局訳の分からない感想になってしまいました。
あまりに味が濃ゆいと何を書いていいやらわかりませんね。
総評して言えば満足度は非常に高かったです。
が、決して万人受けする映画ではなく、いろんなクラスの映画に慣れた
人でないと観れないと作品でしょう。
もともと多くの人が手にとるような作品ではないでしょうけどね(笑)
実際に観る前にもっと詳しく知りたい方やネタバレを望まれる方は
他の感想ブログで調べてみればよかですばい。
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